はじめまして、通りすがりのエンジニアです。
2019年7月22日、 kidsweekend(https://www.kidsweekend.jp) というWebサービスのα版をリリースします。
そこで本日は僕がなぜkidsweekendというサービスを作っているのか、どういう想いを持っていて、これからkidsweekendをどう育てていきたいかという話を書いていきたいと思います。
代表の三浦がどんな思いで事業を行っているかは、こちらのブログで書いていますので、合わせてお読みいただければと思います。
Contents
僕が本当にやりたいこと
kidsweekendの話をする前に、少しだけ昔話をしないといけません。
僕が21歳になったばかりの半年以上前、面白いコミュニティの中でプログラミングをする機会を得ました。起業して世の中を変えたい人、ジョブチェンジのために学ぶ人、40歳からプログラミングに挑戦する人、様々なバックグラウンドを持った人たちが集まり、膝を突き合わせて学んでいました。
周りを見渡すとみんな真剣に学んでいる中、ひときわ首を長くしてコードを書くおばさ…失礼、女性がいたんです。その女性こそが、kidsweekend代表の三浦でした。
三浦と話してみると、「金融バリキャリ人脈ヤバしのちょっぴりお茶目なパワフルウーマン」だということがわかってきました。この人面白いなー、なんか好きだなーと思った矢先、課題で一緒にプロダクトを作ることに。
その後もご縁があって一緒に作っているのが、kidsweekendです。
僕はこの数年間、人生をかけて没頭出来る何かを探して行動してきました。長野の山奥で住み込みバイトをしてみたり、インドやフィリピン、日本をヒッチハイクで旅してみたり、VRベンチャーでインターンしてみたり。
そして自分の頭で考えて自分の足で行動して出会ったのが、プログラミングであり、このkidsweekendでした。
自分が何とも思わない出来ることが、他の人からするとすごくありがたがられることこそ、自分の強みであり、没頭すべきことなのではないかと考え始めました。
元来、僕はいまを生きる人類のために、後世の人類のために、何かを役立つことをしたいと志しています。
では、僕がいますべきことは何か。それはまずは三浦が目指す社会を目指してプロダクトをつくること。これは自分でも説明できない、何か使命的なものに近く、この思いが自分のモチベーションになっています(自分が未熟で、プロダクトローンチのスケジュールがかなり後ろ倒しになってしまって、申し訳無さしかないですが)。
チームの重要性
話はすこしそれますが、21世紀は個人の時代だと思っています。しかしながら、強力な個人の力を持った人でさえ、一人でやれることは限られています。個人の時代だからこそ、個人が実現したい世界や社会を目指し、チームを組成し、現在の世界に挑んでいくのではないでしょうか。
力の持った個人が集まるような、その個々人が拠り所にできる場所が、これから必要とされると思います。
なぜこんな話をしたかというと、まさにその個人の拠り所が、いまのkidsweekendだと思うからです。中にいる自分が言うのは大変恐縮ですが、いまのkidsweekendは周りの協力を得ながら、とても面白い組織、生態系を保っています。これから本格的にビジネスが絡んできますが、このエコシステムをいかに保ちながら、ビジネスとして成長していけるかが、今後のキーの一つになってくるかと思います。
Kidsweekend
kidsweekendは今夏、とても静かな産声をあげました。代表の三浦にとっては積年の思いが詰まったプロダクトだと、僕は認識しています。人類にとっては小さな一歩ですが、三浦にとって、kidsweekendにとっては、とてつもなく大きな一歩です。
kidsweekendは、必ず社会を変えるようなインパクトが残せるプロダクトになります。そのためには、この小さな赤ん坊を一緒に育ててくれる仲間が必要です。僕たちだけでは到底育てることができないほど、甘い世界ではありません。
使っていただくみなさまには我が子のようにkidsweekendを一緒に育てていっていただきたいと、開発者としてそう願っています。
最後に
もしよろしければ、kidsweekend(https://www.kidsweekend.jp) に一度登録していただいて、お使いくださればと思います。一緒にこの社会を変えていきましょう。