どーも、エンジニア担当のぐるたかです。
デジタルアート体験でも展示し、大人気だった『おさかな塗り絵AR』をついにリリースしました🎉
【初iOSアプリをリリース！】
前に開発した”ぬりえARアプリ”をiOSストアに公開しました〜！！！🎉専用のぬりえ下地に、カメラをかざすと、塗り絵されたおさかなが出てくるARアプリです🐟
お子様がいらっしゃる方、ARアプリに興味ある方、ぜひ遊んで頂けると嬉しいです！https://t.co/hAFXXP6DfK pic.twitter.com/C1LJrtMJho
— ぐるたか (@guru_taka) July 14, 2019
個人的なお話になりますが、初アプリリリースであり、感慨深かったです。ここでは、開発者としてリリースして感じたことをツラツラ書いてみました。
→Apple Store『ぬっておさかなARワールド』
初めてのアプリリリースだった
私はweb関連のプロダクトをリリースした経験はありますが、アプリのリリースは一度もありませんでした。ARアプリは展示がメインだったので、別にアプリリリースするまでもないかなぁ…と。
というのは建前で本当はアプリリリースしたいけど、道のりが険しくて中々踏み出せずにいました。GoogleやAppleのアプリストアの公開するには、審査やプロモーション文を書くなどシンドイ通過儀礼があるのです。
ただ、ずっとアプリリリースした方々に憧れていました。だって自分が開発したアプリが皆に使ってもらえるって嬉しいし、カッコよいじゅないですか！自慢できそうですし笑
三浦と出会い、アプリリリースすることになった
そんな中、代表の三浦と出会い、色んな偶然が重なって塗り絵ARをキッズデザイン賞に申し込むことが決まりました。
キッズデザイン賞では最低条件として、アプリリリースが義務づけられています。
もうアプリリリースに向けてやるしかありません。リリースの準備が始まりました。
アプリリリースは想像以上に大変だった
こんなこと言うのもなんですが、やはりアプリリリースは大変でした…。
デザインだったり、ストア申請だったり、雑に作ったプログラムの修正だったり、細かい修正だったり…とやることが一杯。
特に80→100まで仕上げる作業は変化が乏しく、モチベ維持も苦労しました。正直、キッズデザイン賞に申し込むのを後悔したくらいです。
遊んで頂いた方々の声が嬉しさに変わる
ありがたいことに、塗り絵ARは色んな方々に遊んで頂き、好評でした。実際に多くの子供たちに遊んでいただき、笑顔をみて開発者として本当は嬉しく思いました。
子供たちの様子をみて、改善すべき箇所も多々みつかり、より直感的に楽しめるよう改良に改良を重ねる日々。ここまで来れたのは遊んでくれた子供たちのお陰でもあります。
※画像のようにボタンのみのシンプルな操作とデザインに変更
周りの協力にも助けられた
ぬっておさかなAR from kidsweekend on Vimeo.
この塗り絵ARは私一人だけが関わっているわけではありません。アイコン、トップ画面やプロモーション動画の作成、数々のアドバイスがあって作り上げられました。
臭い言い方になりますが、仲間に励まされ助けられ、何とか完走。改めて感謝しています。
アプリの審査が初めて通過したときは、ストアに並ぶまでの待機時間が待ちきれず、まっさきに報告しちゃいました笑
最後に
アプリリリースができた瞬間は、大きな高揚感と達成感に包まれました。自分のアプリをストアからダウンロードするなんて、今までにない経験で不思議でした。
嬉しいレビューもあり、開発者冥利に尽きます。
改めて自分の作品が世に出ることは尊いなぁと思います。そして、色んな方々に使って頂けたら、言葉にならないほど嬉しい…
私はこれからもみなが楽しく面白く遊んでくれるプロダクトを作り続けるキッカケになりました。今後もプロダクトを作り続けていくので、お楽しみに待っていてください！！
ここまでご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m
→Apple Store『ぬっておさかなARワールド』
