アート

【体験記】こどもと一緒に美術館de『あそびのじかん』

どうも、カーミィです。
いや〜猛暑ですね。熱中症予防ため、塩分チャージを常に持ち歩いて生活しています。
先週、表参道で警察官とぐったりした小学生の男の子がいました。
「どうしたの?」と声をかけたところ「熱中症ぎみでお母さん待っている」ということだったので、塩分チャージを渡していきました。

さて、前置きが長くなりましたが、こんな暑い中でも子供達は待ったなしで遊びたい!でも親としては暑さと混雑は避けたい。
今回はそんな思いを叶える、以前ご紹介した東京都現代美術館の「あそびのじかん」展に行って来ました。

東京都現代美術館「あそびのじかん」


今回の展示はすべて参加型で時間制限も特になさそうなので、これは混雑すると大変そうだなと思い、金曜日の夕方から出かけました。
そう、普段18時閉館のところ、夏休み期間中の金曜日のみ21時閉館です。


結果、わりと空いていてサクサク楽しめました!
子供はハマりで、なんと展示作品を4周もしました!!(親あるある:親は1周で満足、3周目からヘトヘト)

参加型作品は6点あり、中でも特に子供が好きだった「野村和宏さん《笑う祭壇》」「タノタイガさん《タノニマス》」を紹介します。

野村和宏さん《笑う祭壇》


「ボタンのせに、チャレンジしてみましょう!」という参加型作品です。


線の外から小さな台座2つに向かってボタンを投げ、見事のせることができたら「成功」です。
投げ続けていましたが、成功ならずでした。


台座には何度か当たるのですが、跳ねてしまします。
成功した方を見かけることはありませんでしたが、大人もハマるシュールなあそびです。

タノタイガさん《タノニマス》


「壁に並んだお面をかぶってみよう!」&「お面を作ってみよう」という参加型作品です。

作家さんの顔から型をとったお面たちがずらっと並んでいます。同じ顔のお面が空間いっぱいあると圧巻です。ピカチュウやミッキーといったキャラクターに変身しているものもありました。


おいてある道具や古布・シールを使ってお面作り体験ができます。
お面作り体験は、時間ごとに整理券配布されていました。1周目で整理券をゲット、2周目で体験できるとスムーズです。

↓現在の整理券配布情報
https://www.mot-art-museum.jp/news/2019/07/20190720113406/


自分が作った作品が展示され、それを他の人がかぶり写真をとっている姿をみると、なんだか嬉しくなりました!

レストラン「100本のスプーン」


さてさて、もうお腹はペコペコ!リニューアルされたレストラン「100本のスプーン」で食事です。料理を待つ間、こどもが退屈しない仕組みがたくさん!メニューがモナリザのぬりえになっていたり・・・


座席がアート作品の一部になっていたり・・・


みんなでつくる彫刻にシールを貼ったり・・・


退屈することなく遊んでいるうちに料理がきました!


さつまいもとコーンのスープ!


チキンカレー!あ〜お腹いっぱい!

東京都現代美術館「あそびのじかん」
期間:10月20日まで
時間:10:00〜18:00 8/30まで金曜日は21:00まで開館
https://www.mot-art-museum.jp

では、楽しい毎日を!

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